こどもーるって?
「こどもーる」という名前の意味
「こどもーる」という名前は、こどもの「モール」(広場)という意味と、老若男女を問わず「こどもる」、つまり、大人も童心に返る、自分を楽しむ、という意味を込めてつけました。
3つのエリア
こどもーるには、
プレイパーク、アレーテカフェ&サロン、そしてこどもーるショップの3つのエリアがあります。
プレイパークでは、デジタル系のゲームは一切なく、「体を動かす」、「組み立てる」、「操作する」、など、学び効果があり、大人も楽しめる遊具・玩具を元総務省官僚の読谷山(よみやま)が東京学芸大学や九州保健福祉大学と連携しながらセレクトしました。
また、教員免許を持っているスタッフもいるなど、安心してのびのび遊べます。
なお、乗り物やラジコンが楽しめるサーキットは宮崎県の形をしており、東側は海を、西側は山をイメージした内装にしています。
アレーテカフェ&サロンでは、お母さん達が、こどもたちの遊ぶ姿を見ながら、ネイル、メイク、色彩心理診断や美味しい食事・飲み物などをプチセレブ気分で楽しめます。
安心して自分のための時間を過ごし、日頃の疲れやストレスを解消して、来たとき以上に笑顔になっていただきたいと思います。(ジェルネイル:10本3,300円~)
なお、ウッドデッキは宮崎県の県北産の木材を使って整備しました。
こどもーるショップでは、世界のおもちゃやプレイパークで遊んだおもちゃなどを揃えています。また日常が楽しくなる雑貨や体にやさしい天然ソープ、各種コスメ・メイク用品などもご用意しています。 九州初上陸の品もあり、プレゼントなどにも適しています。
こどもーるは「学びの場」です
こどもーるは託児所でもゲームセンターでもありません。遊びながら大切なことを学ぶ場です。
こどもたちは自由に楽しく遊びながら、社会で真に活躍できるための「生きる力」を身につけられ、様々な能力を伸ばすことができます。
嫌われ役宣言
プレイパークの入口には、次の「嫌われ役宣言」を掲げています。
私達スタッフはかつての近所のおじさん・おばさんやおにいちゃん・おねえちゃんの役割も担っていきます。
嫌われ役宣言!!
最近のこどもは、親と先生以外の大人と接する機会が少なくなっています。
以前の日本では、近所のおじさん・おばさんや、おにいちゃん・おねえちゃんたちが、時には一緒に遊び、また時には叱ってくれました。
私たちスタッフはそんな存在になるつもりです。
ですから、時にはこどもたちを叱ることもあります。
必要があれば、喜んで嫌われ役になります。 それが、その子のためだからです。
また、他の人に迷惑をかけないこと、順番を待つこと、譲り合うことなども教えます。
「遊びは最高の学び」
私たちは、こどもたちが遊びを通じて「人間は一人で生きているんじゃないんだ」ということを是非学んでほしいと思っています。